二上山登山と當麻寺
 
 
近鉄・古市駅にナビゲーターの河村さん、西谷さん、村元が集まり阿倍野からの電車を待ちます。先頭車両での待ち合わせ。いたいた、挨拶もそこそこに、見えてきた二上山について思い出話。
タイガースが勝ったので井狩さんがスポーツ紙を懸命に読んでいます。
二上神社口駅で下車。
バイパス道路沿いにあるコンビニにお弁当と飲み物を購入。いよいよ西に見える二上山に向かって歩き出しました。最初に寄った「石光寺」は花の寺、今は芍薬が咲いています。冬は寒牡丹が有名で2,000株も植わっています。入山料よりも時間が惜しい、、とか言って門前に展示してあった写真で我慢。
次から次へと団体客が入っていきます。
 
ここから田舎道を歩き二上山を目指します。
大阪側から見るのと違って左が「雌岳」右が「雄岳」です。「高尾寺跡」・「厳島神社」から「傘堂」の横を通ります。
http://homepage2.nifty.com/m-kasama/taima/kasadou.htm
五月十四日の当麻レンソの日とあって、傘堂にはカラフルな幔幕を張ってありお供え物などをしに村の人々がお集まりでした。
http://homepage2.nifty.com/bu-ra-ri/taima.htm
 
この村の灌漑用池「大池」のそばにトイレと休憩所があり小休止。
 
いよいよ、川沿いに上り始めます。「初めちょろちょろ中ぱっぱ・・」だんだん坂がきつくなってきましたよ。
雑木林や杉林の間に入っていきますとウグイスの声に混じってカラスの声が。
「不吉だ、、」なんて言っていますが、みんな声が華やいでいます。楽しそうです。森林浴のせいでしょうか。
「大龍寺」や「「石佛三体と裏向不動明王」の横を通り「祐泉寺」へ。
http://urano.org/kankou/taima/taima15.html
ここから「馬の背」(雄岳と雌岳を結ぶ稜線)まで900メートル。ここからの上り坂が「赤子泣いても蓋とるな」ぐらいの我慢が必要。。本格的な登山?(*^-^)。金剛山ぐらいですが足元はあまり整備されていません。
水のみ場などで休憩、また休憩。
座っているそばを登山客がどんどん追い抜いていきます。この日は名鉄が募集した登山ツァーと一緒で道標(みちしるべ)を貼ってくれていましたのて迷わずよかったです。
列が伸びてしまうと休憩です。この場面はあと少しで「馬の背」というところです。
佐野さんは腰痛が回復したと久しぶり参加。榎本さんが初参加。男の子6名、女の子4名。。
馬の背にトイレがあり、休憩。この日は雲ひとつ無い好天で、汗がすぐ引きました。
お腹がすいた・・・ちょうど12時です。
雌岳頂上。
桜の木陰にシートを開いて昼食。12時15分でした。毛虫が上からツーーーと。
木の先に毛虫をつけて女の子をキャーーーとよく言わせたもんだよな、と。筆箱にコオロギも入れたよな。
1時前、今度は雄岳征服です。
雌岳474メートル、雄岳517メートル。馬の背まで一旦下りて雄岳へのちょっと険しい登り道。
頂上には「葛木坐二上神社」(かつらぎにいますにじょうじんじゃ)と悲劇の皇子「大津皇子」の御陵があります。
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/ootu.html
また、馬の背まで下りて来て今度は「岩屋」へ。この辺りは火山・二上山の凝灰岩や安山岩で出来ていますが、凝灰岩は柔らかくて細工しやすい特徴があり、高松塚古墳の貴人の石室はここから持ち出したものだそうです。この岩屋もくりぬいて磨崖佛や塔を作ってありました。
http://urano.org/kankou/taima/taima18.html
いよいよ下山です。今度は雌岳の南側を下っていきます。上りほど勾配がきつくありませんが石ころ道が多く歩き辛い道です。
やはり小さな川沿いを歩きます。蛙が蝦蟇(がま)に入っていて所在は分からないのですが声だけが聞こえてきます。
「ケケケケ」「ゲゲゲゲ・・」「高い声は雌やで」「ほんならゲゲゲゲというとんのは雄かいな」「呼び合ってんのやろ」「恋の季節やな」
そうこう言っている内に「祐泉寺」に帰ってきました。ちょうど時計の針と反対周りで雌岳を回ってきたわけです。
いよいよメーンイベント「當麻寺・二十五菩薩お練供養」を見に行きます。お寺に着いたのは3時30分ぐらいで開始まで30分あります。このお寺は「中将姫」で有名です。
http://www.taimadera.org/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%93%E9%BA%BB%E5%AF%BA
http://www.taimadera.org/gyoji1.htm
境内はもちろん沿道は人がいっぱいです。
みんな今か今かと待っています。西日が暑かった・・・。
村元もよく見えるところに行ってスタンバイです。
手前は中将姫の像です。いよいよ手を引かれた二十五菩薩のお出ましです。(この前に可愛いお稚児行列がありました)
 





 
中将姫


我々電車で来ているものは帰りが心配です。「もう帰ろ。電車が混むで」「俺、早い目に駅まで行って切符買うわ」と井狩さん。
「乾杯はどこや」「古市駅のそばに王将を見つけてきてん」と河村さん。みんな途中下車して一路王将へ。喉が渇いた村元、、水を飲むと・・「なんでもうちょっと辛抱せーへんねん」と榎本さん。「そうや、そうや」たしかにビールまで待てばよかったです。
いつものように2時間ほどワイワイがやがや。。お客は少なく5時過ぎからだったので我々の独占状態。




  


ギョーザなどみんなで分け合えるものを沢山とってご満悦。。

次回は「有馬富士」登山とか。プロデュースは佐野さん。後ほど資料提供があります。
6月15日(金曜日)です。

古市駅でお別れ・・。お世話になった河村さんはここでサヨナラ。村元と西谷さんは河内長野方面へ。
自転車を藤井寺駅に置いて来たという榎本さんと遠来組は阿倍野行き急行に乗って行きました。
こちらのホームから手を振ると、ご機嫌なおじいちゃんおばあちゃんたちも、こちらに向かって女学生みたいに手を振ってくれました。
 
おしまい。。。。
 
コースの詳しい地図は ↓
http://www.kintetsu.co.jp/zigyou/teku2/teku-nara17.html
PDFで開いてください。
 
野暮用でその「紀行文」発送が遅れたことをお許しください。
 
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富田林市本町16-12
 村 元  伸 行
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