七期会13名、金剛山へ雪中登山

七期会の13名と山田さんの友人1人で金剛山登山に行って来ました。計画はずい分まえからですから、昨日の大雪は予想外、、全くの偶然です。この偶然にみんなは子供のように嬉々として登ったのでした。上るときは「健脚組」と「お楽しみ組」とに別れました。健脚組は東京七期会の小川、リーダーの山田、吉村、武平と榎本、井狩、客人・平野の7名。しいたけセンター横から『千早本道』を登り頂上に近い国見城址あとの茶店で昼食をとったそうです。私はお楽しみ組の岩壷と、女性陣・大場、加龍、村田、楠野、石田の6名を引率、ロープウェイで上りまして「香楠荘」で昼食をとりました。

行程をおって説明しましょう


まず9時57分発のロープウェイ駅行のバスに乗りました。バスは満員。。チェーンを巻いたバスはエンジンをふかして登ります。坂の途中に乗り捨ててある自動車があり徐行したり交互走行したり。。 


バス停で降りますと一面銀世界。膝ぐらいまでの雪です。


少しバスは遅れ気味の上、アイゼンをつけたり便所に行ったりしている間に11時発のロープウェイを逃してしまいました。去年はすんなりうまく乗れたのですが・・・。 

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頂上駅に着きますともっと雪が深いのです。新雪を踏み分け、、キュッキュッと雪の音を鳴らしながら踏み固められていない道を「香楠荘」までラッセルしていきます。 

 



 

 

 

 「香楠荘」で昼食をとります。私は「カレー鴨なんば定食」850円を注文。。フッフッと吹きながら、また熱い湯気を浴びながら食べますと汗が額に滲んできます。。。 


みんなもめいめいウドン系の定食をとりました。 


食後お茶を飲みながら、1時過ぎまでのんびりと喋り、かつパノラマ風景を楽しみました。 


出発は1時15分、、。女性5名を守るナイトとして岩壷さんと私がエスコートします。まず、「アイゼン」の脱着が大変です。慣れていないので跪いてお姫様のアイゼンをつけて差し上げます(^▽^;) アハハ。。。

 

 

 
山では沢山の人に出会いました。『こんにちは』『チワース』・・・。本道に出ますとある程度踏み固められていますからその雪道を楽しみながら歩くことが出来ます。


いつもの葛城神社の鳥居の前で写真を撮り休憩するのですが、、、そこに行くまで3回ほど小休止しました。鳥居は写っていませんが・・・  


やはり歩きにくいのですね。変なところに力が入り普段とは違う筋肉を使っているようです。明日は筋肉痛が出るかもしれません。

転法輪寺に着きますと向こうから小川さんたちがやってきます。葛城神社にお参りに行くのにすれ違いです。
「もう食べた?
「あこの食堂は殆んど売り切れ。仕方ないからカップラーメンにお湯を入れて食べ、それにオニギリ2個でガマンしていたんや」
「私らは定食やから食べすぎて、アイゼンをつけようと下を向いたら逆流してきそうやった」
冗談を言いながら国見城址に行き、カマクラや時計前で記念写真を撮ることにしました。

 

 
もう2時半です。ロープウェイ組は4時発に乗らなければなりませんから、すぐユーターンします。


ここで、下山のチームを編成しました。「健脚組」には山田リーダー、小川、武平、客人平野に岩壷、加龍が組替えして参加。
「おたのしみ組」には私と大場、石田、楠野、村田の女性陣と榎本、井狩、吉村が組替えしてきました。
健脚組は往復とも徒歩の人が多いです。お楽しみ組は女性陣の4人と私のようにロープウェイで往復グループと、ロープウェイと徒歩を片方だけ使うグループです。

さすが下りはラクチンです。国見城址から30分ほどでロープウェイ駅に着きました。ここで私の靴は雪が浸み込んできて指先を濡らします。感覚がなくなるぐらいに冷たいです。榎本さんも夏用の靴ですから靴下まで濡れてしまいました。

ロープウェイの乗車までにはまだ時間がありますので赤々と燃えるストーブに足を暖めました。誰かが靴を脱ぎ、靴下を乾かしています。プーンと芳しい香りが・・・。
「スルメを焼いている匂いだったらまだましや。スルメを食べたくなってきた」
と厭味を言う人もいます。


4時発のロープウェイは5分間で下の駅に着きます。でも一人、高所恐怖症の人がいます。。例の「星のブランコ」で顔色が変わっていた人です。
ロープウェイが動き出しますと観念したように目を瞑って瞑想している高僧のようです。でも足が震えているのを目撃した人がいるようですよ。


無事、下の駅に到着。駅からバス停まで10分ほど歩く距離があります。下りですから楽なんですがアイゼンをつけるほどでもない微妙な距離なんです。誰かがスイスイと私を追い抜き見る見る小さくなってしまいました。私の視界から消えた・・・とたんにスッテンコロリとひっくり返ったそうです。
「頭を打ったらすべて忘れるかなあ。。尻だけで良かった。。」
と苦笑いしたそうです。


いよいよ、河内長野駅まで帰って来ました。楠野さんは一足早く帰られます。私たちは予約しておいた「魚民」へ。


「乾杯」
もうあとは飲む、食べる、笑う、喋る、、、午後5時半から7時半までたっぷり楽しみました。。


小川さんはこの夜、午後11時発の「新宿行き」の夜行バスで帰られるそうです。超人・小川です。今年は一日早く大阪に来て同期の都福仁さんの家で泊まったそうで通行止めのような大雪の影響は無かったようです。


私たちは南海高野線と近鉄河内長野線とに分かれ、めいめい楽しくもお疲れのご老体を電車の座席に深く沈めて帰っていかれました。
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追記 健脚組は千早本道を歩きました。予定では谷のぼりのはずでしたが、山田リーダーの判断で変更したそうです。下の写真は上るときに撮りました。  

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