着くと森本さんがリザーブしてくださっていた部屋に神戸在住、阪口正浩さんがもう到着していました。6時からまた商用で出かけなければならなくなったとかで、ご一緒できませんとのこと。残念至極でしたが、ご挨拶を頂き乾杯まで付き合ってくださいました。なんと神戸名物「ゴーフル」のお土産までご用意くださいまして、全員ありがたく頂戴しました。そのころになって、ようやく空が明るくなり雨も小降りになりました。それからが宴たけなわ、、、乾杯乾杯、定番のジャガイモやソーセージなどのドイツ料理だけでなく中華、お寿司、、いろいろと飲みかつ食らい、雨に降られたことはすっかり忘れてますます声が大きくなりピッチが上がります。人数が多すぎて二つのテーブルに分かれて座りましたが、古い話から旧友のことなど、新しい記憶はすぐ忘れるくせに、古い大脳皮質に残った記憶を今のことのように喋っています。でも、その話、前にも聞いたで・・・といわないのが友情です。さて、予定のメニューはすべて済みました。お勘定は2時間たっぷり飲み食いしたにもかかわらず3,000円とリーズナブル・・。森本さんありがとう。ご機嫌でサヨナラしましたが、10人ほどは池川さんの案内でカラオケに行くと姿を消しました。どうやら9時ぐらいまで楽しんだ、との情報が入ってきています。まあ、無事ジジババがおうちに帰ったと聞き安心しました。

次回は総会のこともあり6月はお休み、7,8月も酷暑なのでお休みします。
多分9月下旬か10月中旬に「お弁当を持ってピクニック」というパターンも考えています。雨の場合は延期します。ピクニックはいい天気に限りますからね。

ミュンヘン大使館で 阪口さんが途中参加、でも社用で途中退席

中突堤の桟橋で記念撮影

遠くを見ると六甲山の裾は見えていますが高層ビルも同じように上層部は雲の中・・。この後、久しぶりに船の揺れに揺られて、負け惜しみですがいい経験をしました。帰港は3時30分、4時20分発のループバスで三ノ宮駅へ行き解散するわけですがそれまで時間が余りましたので「モザイク」という若人に人気のスポットで時間を過ごしました。喫茶店に入るには時間が足りずアウトレットのようなモザイクの中をうろつきましたが、何しろ対象は若い人ですので買い物も出来ません。50年前の皆さんでしたらデートスポットとしては絶好の場所。。4時過ぎ、楠野圭子さん、上野道子さん、角谷共代さんはタクシーで三宮に向かい、お別れしました。また、ループバスで三ノ宮に着いてから吉村博さんは次の日の予定が早いということで別れを惜しみました。残りの17名は「ミュンヘン神戸大使館」へ。

ロイヤル・プリンセス号に乗船
乗るなりコーヒーを飲んだりお八つを配ってくれたりして口が動いています。中には、「船酔いを誤魔化す・・」と称して「月桂冠」という飲み物を飲んでいる人もいます。前線の影響で風も出てきて「防波堤の外に出れば揺れますので港内を巡ります・・」というアナウンスに「金、返せ」と大阪人らしい言葉に大笑い・・・。とにかく借りきりですから足元がふら付いていながらもあちこちうろうろ。大声で喋り、案内説明のアナウンスを誰も聞いていません。あの地震で液状化現象を起こしたコンテナヤードは3つの大学のキャンパスになっていると、、森本さんの解説。途中にはドックに入っている船もありました。海自の「ちはや」という「潜水艦救難艦」も係留されていました。

「フルコースをとってもいいけど、時間がないしなぁ」「とりあえず1、050円の群愛ランチにしようか」「俺も」「私も」全員同じものを食べることになりました。「喉がなんか要求しとる。。」いつのまにか泡の出る麦のジュースがテーブルに載っていました。料理が来るまでは幹事から6月24日の三丘会総会への出席依頼など連絡事項と午後の部の「クルージング」をするか別コースにするか・・諮問。。「どこへ行っても雨やで」との意見を尊重。結局大丸前から「ループバス」で中突堤へ出発。レトロなバスは外国へ来たような気分にさせてくれます。バスが10分ほど遅れたのでリザーブした「ロイヤル・プリンス号」という帆船タイプのクルーザーが出帆したあと。30分待って2時45分発「ロイヤル・プリンセス号」という双胴船に乗りました。お客は我々だけの借りきり状態。

ループバスで中突堤へ

群愛飯店で昼食

市立博物館内 「ミイラ展」

1.17希望の灯りの前で

三宮歩道橋上で森本さんから説明を受ける
三霊は身内と言いつつ友の指す黒御影石に続く同姓(笠村一彦さんの親戚)  多恵子

展示室では「大英博物館の誇るエジプトコレクション」をも時間を掛けて見学。12時20分全員無事集まり中華街へ出発しましたが、、なんと土砂降りの雨・・・跳ね返った雨が遠慮なく裾を濡らします。「しまった、、折畳み傘はあかん」

でも、居留地の15番館「旧アメリカ領事館」へ。ここも震災でつぶれましたが建て替えて現在はお洒落なお店が入っています。外にはレンガ造りの下水管のディスプレーがありました。明治の開明的な文化の雰囲気が伝わってきます。後で阪口さんに聞いたのですが、彼の会社がこの建物の外回り、造園を請け負ったそうです。「腹へった・・」もう12時30分は過ぎています。中華街に急ぎますが傘をさした観光客や高校生で道が一杯です。傘から滴る人の水滴に服を濡らされ「群愛飯店」へ。ここは森本さんがリザーブを取ってくれていました。

いろんな思いにふけりながら旧居留地の方に急ぎました。ルミナリエのコースを逆行しながら市立博物館まで歩いていきましたら、たくさんの生徒さんと観光バスが・・・。「そうや、修学旅行や郊外学習のシーズンやね。」「混んでるでー。待たされるかもね。」傘をたたんでようやく入場。。「はぐれたら12時20分にロビーに集合やで」と念を押して前へ進みます。30分ほど待たされて「偏光メガネ」をもらい「3Dシアター」に入場。古代エジプトのミイラ「ネスペルエンネブウ」という名前の神官をCTスキャン・データーとCG(コンピューターグラフィック)を組み合わせた3D映像「ミイラ:その内側に秘めた謎」を鑑賞しました。「ふーん」「なんとまぁ」・・知的好奇心を満足させられました。
偏向眼鏡に迫るミイラの頭蓋骨脳腫瘍の痕明瞭に映る  多恵子

最初に伺ったのは「慰霊と復興のモニュメント・1.17希望の灯り」です。
ここは雨に濡れた濃い緑に包まれていました。この東遊園地はルミナリエの最終地点でもあります。
滝なせる若葉の雨の東公園横切りミイラ展を観に行く
五月雨に濡れそぼちつつ合掌す十二年経し慰霊碑に対(む)き
「希望の灯り」雨中に燃えて時折の風にゆらげり吾も吐息す    以上3首  佐藤多恵子さん吟す

今回は、神戸在住の森本覚さんにプロデューサーとナビゲータをお願いしました。言いだしっぺの私の要望は「ミイラ展」と「クルージング」です。それらを旨く組み合わせていただいたのが今回のツァーです。そして下見と交渉に何回か行って頂き完璧を期していましたが残念・・・雨。

 さて、森本さんは震災直後現地に入り、大きなビルが崩れ、倒れ、傾いた様子を写真に撮っていました。その写真と目前に広がる新築や改修した現在のビルとを見比べる企画をしてくれました。雨の中ではありましたが立ち止まって説明に耳を傾けました。

神戸の街で遊ぼう

07年5月25日