伏見界隈散策と宇治平等院

07.10.31(水)

5月25日、雨の神戸での「ミイラ展と神戸港クルージング」から5ヶ月も経ってしまいました。途中、6月の三丘会総会への参加や10月6日の恒例七期会総会などがありのびのびになっていました。本当に久しぶりの七期・外遊びクラブです。同窓会での宣伝が効いたのか28名という最高の人数が集まりました。初参加は福地(柴田)さん、辻隆夫さん、児玉さん、大植さん、森井(福井)さんです。さて、今回も面白い出来事続出で最後まで笑いっぱなしでした。28名の皆さんの生き生きした写真と共にこの絵巻物語が始まります。また「川柳」をこよなく愛しておられる榎本さんが作品を寄稿してくださいましたので、それを織り交ぜて進行いたします。
 予告のとおり京阪・中書島駅に10時に集まる予定でしたが、寝屋川駅で人身事故があり30分ほど集合が遅れました。当日の経費3.000円を集金しながら出席者の確認です。現金を集金袋に入れたり点呼したりしているのを見かねた井狩さんが集金のお手伝いをしてくださいました。注意事項と行き先について、駅頭でお話した後、出発です。
1台早く着いた井狩さん、みんなが来ないので心配になったそうです。左から大植、辻、中村、井狩、坂口、福地、村田、岩壷各氏 明治初期まで大阪との交通の要所「伏見港」へ行きます。28人もいると列が長くなってしまいます。下村、大場、山内(敬称略)
市内から流れてくる濠川と宇治川は水面が違いますので閘門を設けて船を出し入れしたそうです。左から池川、大植 大坂・八軒浜まで下り半日の三十石舟。定員は25人ぐらいで船頭が4人。これぐらいの人数が乗ったと思われます。。伏見と三十石船は落語でも有名。この時点で午前11時。
濠川を行く十石舟。エンジンのついた観光用で往復1.000円。これは旧高瀬川を行く「高瀬舟」ともいわれています。高瀬川は狭い運河(角倉了以が工事)で三条など市街と伏見を結んでいました。 現在、濠川は遊歩道が整備されています。幕末、幕吏に追われた坂本竜馬が寺田屋浜から薩摩藩邸までここを使って逃げたそうです。中村、坂口、後ろは児玉
遊歩道から上がったところが「寺田屋」。今も現役の旅館です。この庭にある女将のおとせの碑、井戸、竜馬の顕彰碑を見学。予定が狂ったので旅館内は見学カット。11時30分。 長建寺や油掛地蔵の予定もカットして大倉酒造・月桂冠の見学。(300円)酒の造り方の説明を聞いています。左から笠村、河村、井関、池川、上野、永楽、山内
3種類のお酒の試飲。限定版などビンテージな酒・・。もう一杯、と行きたい所だけどね、池川さん。左から来田、大場、池川、井関。 3種類を飲んで真っ赤になる人・・・。そうでない人。西谷、山内、中野、斉藤。このあと、お土産に一合の上撰・月桂冠を頂き昼食場所へ。
月桂冠から歩いて5分の所に「黄桜」のレストランがあります。この時点で12時15分。なかなか全員揃いません。先頭と最後の人との時間差は3分はあるでしょうか。。みやげ物を持っている榎本さん。
とりあえずビールを注文。ここは3種類の地ビールが有名です。「いただきまーす」奥から来田、井関、上野、森井。手前は笠村と池川。だれかが3種類とも飲んだ、との噂。

 高島礼子
昼食場所の黄桜酒場で簡単な自己紹介。出身中学と何ホームだったか言って貰いましたが、やはり居ました忘恩の輩、というか認知症に近いお方が。3年間の分を忘れていてみんなから教えてもらっていました。酒場を辞したのは午後1時30分。中書島駅まで戻り支線の宇治駅まで乗ります。この支線には観月橋駅や黄檗駅、三室戸駅などがあります。左より福地、?、大場、斉藤、中村、坂口。 いよいよ平等院です。庭園と資料館の入場料は600円ですが井狩さんが団体割引あるはずや、と。やはり25名以上は500円でした。鳳凰堂の拝観料は別に300円要ります。51菩薩の国宝などが展示されている資料館をみてから時間があれば入ろう・・ということになりました。さて、記念写真を撮ろうということでシャッターを押してくださる方を探していたら埼玉から来られたお嬢ちゃんにお願いして撮ってもらいました。極楽浄土の西から日がさして逆光になりました。私は左端です。なお大きい詳しい写真は詳細編においてあります。この日お参りしたこの人たちはきっとお浄土に導かれることと思います。
さて、資料館の「ミュージアム鳳翔館」には国宝が鎮座していました。レプリカが鳳凰堂に飾ってあります。館内は撮影禁止なので写真はありませんが館外でCGを放映していましたのを撮ってきました。それは詳細編「Mv.byMu」で見られます。見学スピードはそれぞれ違いますので、出口で全員揃うのを待って出発しました。この写真は裏から撮った鳳凰堂です。この時点で午後3時30分。「なんかスイーツを食べたい気分」ということになり表参道を探しました。 でも、28名が入れるお店なんか余りありません。上林三入本店「三星園」の前を通りかかりダメもとで「28名なんですが・・」と交渉しますと、奥の座敷がありますのですぐご用意しますとのこと。この写真は「抹茶ぜんざいの人・・」と手を上げて数の確認をしているところです。お抹茶と羊羹みたいなものが525円と840円の2種類があり私の周りの男性人は「安いほうでええわ・・」と。私と榎本さんは850円の「抹茶ぜんざい」。「ええのん食べるんやんけ」と周りから怨嗟の目。これがこれから起こるおもろい話のエピローグ。
525円が来ました。食べ終わった頃850円が来ます。「エエッ、これ850円かいな」と2人は声を合わせてしまいます。周りの男性人は「見本と全然違うやん・・高いお金を出して」と同情した言葉を言ってくれますが、顔が笑っています。
「氷が多くて小倉が見本の三分の一やんけ」「白玉が3つかよ」「15も注文が来て小豆が足りなくなったんやろ」隣席の池川さんに貴重な白玉を1個、口に入れてあげました。「これ1個100円はしてるよな」。。525円のほうがよかったとか、消費税込みやったら840円と違うんかいな、10円高いで、とか。食べている私たちより周りが盛り上がっています。「もうええよ、これだけ盛り上がったら850円は安いヮ」と榎本さん。「ねえちゃん、50円の消費税だけでもまけときや」と私。「高級な抹茶を入れているのですから勘弁してください」とおねえちゃん。「さあ帰ろう、この店のこと七期会のホームページでボロクソに書いといて」と下村さん。みんなゲラゲラ笑いながら店を後にしました。
「850円は 安いという 盛り上がり」耕策
完全に茶化されています。
「永田町も 宇治でももめる 消費税」耕策
この時点で4時30分。秋の日が傾いています。
「お茶団子を食べようと思って店に入ったのに高い抹茶ぜんざいやったね」と別の店・能登椽 稲房安兼で茶団子を土産に購入。30粒420円のを買いました。左から角谷、西谷
本来は世界遺産・宇治上神社や目前の島にある十三石塔にも行くはずでしたが橋の上から宇治川の急流を眺めてお茶を濁しました。
宇治駅で解散。近鉄京都線で奈良に帰る永楽さんや大植さんは丹波橋駅から。あとは京阪特急で淀屋橋駅へ。到着午後6時前とは都合のいい時間になったものです。ここで女性陣の一部がさようなら。残り15人が「乾杯」にいくことになりました。

「抹茶ぜんざいの ゲップも出てくる  帰り道」耕策
「胃もたれの 抹茶ぜんざい うなされる」耕策
岩壷さんが事前にインターネットで居酒屋「坐・和民」の場所を探してくれていたのでうまくいったのですが、15人とは大きな団体で居酒屋にはこんな多人数の部屋はありません。2部屋に分かれてくださいとのこと。これがまた、後にオモロイ話に発展するのですから・・お楽しみに。
さて、6人と9人に別れて、といっても隣どうしの部屋ですがそれぞれで乾杯の掛け声。とりあえず生中や、、と料理の注文の前に元気く。左から池川、坂口、岩壷、辻、榎本、大場・・。
「昼も夜も 幹事の苦心に 感謝」と榎本さんの川柳で疲れが飛びました。。
さぁ、隣のテーブルにはお造りがのっています。鰹のたたきもあります。私たち6人部屋は「あまり飲めない者はここだよ」の声で集まった下村、井狩、西谷、村田、村元、佐野。岩壷さんが精算は部屋ごとでしてください、、、と。だからお料理は安いギョウザ、サラダ、焼き鳥セット、6個入り寿司3種類、出汁巻き卵などと生中一杯。
それにしても隣は豪勢やねぇ・・、と半分羨ましがっていました。さて、、十分盛り上がって終盤に近くになってから、岩壷さんが訂正のアナウンス「お店の都合で15人で一切合財を割ります」「えーっ、仕舞った、ここもこれからお造りをとろう」。。でも腹は一杯でお喋りに夢中で、、もうこれ以上お腹に入りそうにありません。もうそこからは隣のゴージャス組にこっちのシミッタレ組から突込みを矢のように入れていきます。もう、たったそのことで笑いの渦。詳しくは動画をご覧ください。
このことでも腹の皮がよじれていしまっているのに、さぁ勘定、、ということになって榎本さんが財布やカメラが入っているリュックが無いと大騒ぎ。ほんとにどこを探してもありません。「たしか電車降りるときに背負っていなかったぜ」「電車に忘れたんとちゃうか」と心配させる人がいます。もうこうなったら榎本さんはマジです。でも、ありました。どうやら最初の席替えのまえに置いておいた場所に誰かの服がかかっていたようです。
「酔い忘れ 僕のバッグと かくれんぼ」 耕策
 「岩壷さん、勘定締めてや」「15で割ってな」「一人2000円です。端数は私が持ちます」「えぇーっ、メチャ安いやん。次回も和民やで」「でもおかしい、安すぎるよ」「請求書かしてみ。42.300円やったら一人2800円やで。。」「エエーッ・・わたし32000円だと思ってました。だから端数の2000円は・・・」「岩壷さん、あと800円集金しますよ」「いいです、私のミスですから残りは私が」結局岩壷さんが14000円を持つことに。「ご馳走様。岩壷様。次も間違えてください。」
和民の前で最後に出てきたスポンサーに最敬礼。もうみんなは上機嫌で大喜び。岩壷さん、しょんぼり・・。
「カラオケ行こう」笠村さんが誘っています。坂口さんもやる気満々。でも、常連でいつも先端を行く池川さんは「明日検診やねん。声もかれてるし数値上がらないように自重してたんや。カラオケは欠席」。。「何が自重やねん」と突っ込みを入れそうになりました。全員三々五々おとなしくお帰りになりました。
「楽しいから 次も行きたい 街歩き」 耕策
嬉しい川柳です。井狩さん、会計ありがとう。<(__)>
岩壷さん、損をさせてごめんなさい\(*^^*)/
     

 和民のコースター

後列・岩壷、大植、池川、笠村、坂口、永楽、榎本、佐野
中列・山内、井狩、中村、大場、来田、上野、森井、中野、西谷、吉村、斉藤、村田、井関、角谷
前列・村元、福地、下村、辻、河村
《月桂冠大倉記念館にて》