女帝の陵墓を訪ねて 2010.4.8

いつものメンバーが今日、奈良の葛城市、御所市方面に女帝の陵墓を訪ねてきました。
先月は雨模様でしたので「佐紀、佐保方面」に変更し、晴天の今日に実施できました。
 いつもの古市・サークルKに集合、井狩さんの車で竹内峠を越えました。井狩さんの希望で
屋敷山古墳(葛城市新庄)を先ず最初に訪れました。ここは、天皇陵と決められていません
でしたので、江戸時代には新庄城として使われ屋敷として使われていました。
今は「屋敷山公園」として市民の憩いの場となっています。屋敷山古墳は全長135m、
前方後円墳で大きさは全国101位。


桜は満開。。高気圧におおわれた晴天でひときわ映えています。
以前、カタクリの咲く頃、七期会で行った葛城山がよく見えます。 

 私には、贅沢ですがもうゲップが出るほどサクラを堪能しましたが、、今日も素晴らしい
サクラ一杯です。 

 古墳に登って行きますと・・・上の写真のように広場になっています。公園のベンチで、
これから行く古墳の順番を決めています。

 次は、歴代天皇に序せられていませんが「飯豊天皇」(葛城埴口丘陵、
全長90m前方後円墳 484年崩ず)として陵があります。 

 

 わが国始めての中継ぎ女帝であります。詳しくは飯豊女(ひめみこ)について、Wikipediaにリンクしておきます。

地図


 次は葛城市忍海(おしみ)にある「葛城市歴史博物館」に行くことにしました。
この博物館で「学習」。。 

 

 ここでちょうどお昼。。みんなお腹が空いています。国道まで出ればいいのですが、
ちょうど博物館のそばに「和ちゃん」という食堂があり寄って見ました。誰もお客がいません。
お好み焼き、定食、丼物が出来るそうです。陳列棚に数種類の「おかず」が並んでいたので
めいめいそれを取り、分け合って食べました。もう、ローカル色豊かなお店でおばちゃんが
面白い。。(^-^)。。だれかが忘れ物をして再度訪れましたが。。 

 「和ちゃん」は気さくな面白いおばちゃんで、軽口をいいながら賑やかに食べました。(^-^) 

 次に行くところは葛城山麓公園に近い笛吹にある「葛木坐火雷神社(かつらぎいますほの
いかづちじんじゃ)」へ。。 

 

  次は・・葛城氏祖の襲津彦(そつひこ)の墓といわれている「室宮山古墳」に行きました。
葛城氏系天皇には五王(讃、珍、済、興、武)がいます。仁徳天皇の皇后は襲津彦の娘、
磐之媛命(いわのひめ)」です。 

 

 

 

 
 次は、、巨勢山(こせやま)古墳群のある御所市巨勢山や日本武尊(やまとたけるのみこと)
琴引原白鳥陵にいきます。これからは狭い狭い村落の中を通ります。井狩さんの車は
インスパイア、、乗用車でも大型6気筒です。 河村さんはこの奈良は我が庭のように
あちこちと歩いていますから、この道をこっちへ行けばいける、そこを右に曲がって・・
などと井狩さんに言いますが・・助手席の榎本さん、、こっち側はギリギリやでぇ・・と、、
でも井狩さんはベテラン運転手。自損事故もなく、、(^-^)。 

 日本武尊琴引原白鳥陵 【能褒野(のぼの:三重県亀山市)で亡くなった時、「大和は
国のまほろばたたなづく青垣山隠れる大和し美し」と歌い、故郷へ還りたいと望んで、
白鳥になってそれを果たしたので陵を白鳥陵と称した。陵は能褒野、ここ大和の
琴弾原(ことひきはら)、河内の旧市邑(ふるいちむら・羽曳野市)の三ヵ所にあり、
ここは琴弾原白鳥陵という】は白鳥伝説として伝えられています。 

 

 

 次は、、「掖上讙子塚古墳(わきがみかんすづかこふん)」 へ。

 

 5世紀前半、全長149m。陪塚もありました。
 次は、、、大田皇女と の御陵へ。。 

 

 

 大田皇女は二上山の雄岳に葬られている「大津皇子」の母。

最後は、第6代天皇「孝安天皇」の御陵へ。道が細く、、またまた運転技術が試される道。
井狩さんは「高齢者運転テスト」を合格したという話。。
 

 この天皇など第2代から9代までの天皇については古事記などでも詳しくは書いていません
から実在したかどうかも不明です。が、、しかし御陵はあるのです。 

 

 御所工業高校の近くにあるこの御陵は高台にあり立派な佇まいです。
 今日の予定は、持統天皇や推古天皇などの女帝の御陵に行くつもりでしたがちょっと時間が
足りません。次回にしましょう、と言うことで明日香訪問は7月以降になるかもしれません。

自動車は金剛山、葛城山の間、「水越峠トンネル」をくぐり抜け、河南町から富田林へと。途中で
コーヒーを、、と探しましたがありませんでしたので富田林市内の「シルクロード」という喫茶店へ。
次回は継体天皇関係の古墳を調べに行くことにしました。(^-^)。。。 

 

井狩さんの長距離の運転、、ご苦労様でした。助手席と後ろ座席からのナビゲーターが煩く
していて「船頭多くして船、山にのぼる」になりそうでしたが、我慢して運転。ありがとう。
ガソリン代、高速代、今後ともよろしく<__>。。