山の辺の道と長岳寺

同期の榎本さん、河村さん、井狩さんと約束していた「山辺の道ウォーキング」の日です。

あいにく1週間のうち、この日だけが雨になりましたが決行することにしました。
いつもの古市のサークルKに9時30分に集合。雨のため行く場所の変更について

話し合いました。ほんの少ししか雨が降っていませんので、現地・奈良に行ってから

決めることにしました。途中、井狩さんの提案で『箸墓古墳』に寄りました。

ここは何回も来ているのですが、この古墳には特別な思いがあります。

といいますのは、古墳の中でも最古級と考えられており3世紀半ばすぎの大型の

前方後円墳であり、建造時期や大きさなどから卑弥呼の墓に見立てられることも

多いのですが、未だその確証はありません。車で狭い道をグルッと回り、幼稚園の

前に車を置かせていただきました。 

 箸墓古墳の掘割です。 


このあと、予定通り天理市の「トレイルセンター」に着きますとありがたいことに雨は

降っていません。前夜からの雨で足元はよくありませんが予定通りに行くことにしました。 

 霧のようなくぐもった天気ですが傘をささなくてもよさそうです。 
まず、トレイルセンターの傍にある『崇神天皇(行灯山古墳)』の土手に登りますと

濠の水面に映える紅葉が美しく龍王山系の山々に雲がかかっている風景は一幅の

絵のようでした。 

 

 


隣にある『史跡・櫛山古墳』の中まで落ち葉を踏み分け入り込みました。この古墳は、

"双方中円墳"と呼ばれる非常に珍しい形の古墳(4世紀後半に築造された)だそうです。 

 この年になって少年のように好奇心に目を輝かせながら探求しに行きます。(*^-^) 

 少し雨が降ってきました。でも、傘をさしたりささなかったり・・・。
次に『景行天皇(渋谷向山古墳)』まで歩きました。珠城山古墳群まで歩きまして、

その3つかたまって並んでいる古墳に登ってきました。  

 

 珠城山古墳群です。 

 ここは小高いところに3つの古墳が寄せ集まっています。(一つは破壊されて

いますが) この古墳の上から煙っている『三輪山』を見たところです。 

 土が削れ流失し横穴の石が露出しています。 

 山の辺の道からコースを外して「国道169号線」に出てきました。景行陵です。 

 この時点でもうお昼です。
お腹が空いてきましたので景行陵のまん前にある「うどん・そば処 大和まほろば」に

入りました。
お昼ご飯どきで店内は満員。早く出来そうな「定食」を食べることにしました。榎本さんの

提案で「牡蠣フライ定食」という年寄りにとって脂濃くすぎるようなものを注文。 

 
「奈良に来てカキを食べるのは・・・これいかに・・」。。。牡蠣と柿をかけているのです。(^-^)
1時間ばかりしてこのお店を出ました。崇神天皇陵にも寄って国道側の正面から見ます。

もうすぐ天理市とレイルセンターです。 
午後1時30分、トレイルセンターに戻って「これからどこへ行こうか」と相談しましたが、

「灯台下暗し」でそばの『長岳寺』に行くことにしました。ここは『正暦寺』と共に「モミジ」で

有名です。以前、七期会でも何回かここに来ています。 門前で記念写真。 

  300円の拝観料を支払い入っていきますと息を呑むようなモミジの

美しさ。。。。ハッ!(°o°;) 

 弘法大師が開いたとされる名刹。わが国最古の玉眼仏である本尊の阿弥陀三尊像を

はじめ貴重な文化財を今に伝えています。おりしも、『大地獄絵』のご開帳をされて

いました。七期会で以前来た時も住職から「絵解き」の説話をしていただきました。 

  

 私を入れての記念写真です。 

 時計を見ますと3時です。「秋の日は釣瓶落とし」。。帰る事にしました。
井狩さんは
「前に行ったあのパンの美味しいレストランに行こう」
「河南町の?
「そうそう」
「何という名前やったかなぁ・・」

バイパスに入って一直線。二上山の横、、竹之内峠を越えますと「あの店」があります。

 コーヒーとケーキセットで680円のところを500円に。
「よし、これにきめた」
また、ここで1時間ほどバカ話と言うかカシコ話というか、、、為になるような、

為にならないような話をしていつものパンを井狩さんは買います。井狩さんは

ここのパンが好きで宝塚から買いに来てもいいというぐらいです。(^-^)
外に出ますと・・・・うわっ。。。強い雨です。傘をさして車に走り込みます。
「なんて運がいいのか、この4人。。神様が味方してくださっているよね」
「天気予報では降水確率70パーセントや、ゆうてたけどね」
「みんなの人徳と言うか善を積み重ねてきたからでしょう」

井狩さんは先ず富田林の私を送り、羽曳野の河村さんを送り、最後は藤井寺の榎本さんを送って宝塚に帰ります。。足をむけて寝られない私たち3人です。